健康は腸内環境から~潰瘍性大腸炎がおしえてくれたこと

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腸内細菌の新たな治療法:腸内フローラ~解明!驚異の細菌パワー(NHKスペシャル)より

2015年2月22日に放送されたNHKスペシャルの『腸内フローラ~解明!驚異の細菌パワー』の続きです。
腸内細菌の研究がこれまで治療法がなかった病気に対して腸内フローラを使った新たな治療法が注目を集めています。

腸内細菌を活用した新たな医療法

腸内のディフィシル菌だけが異常繁殖し、全身に不調が出る病気であるクロストリジウム-ディフィシル(あるいはクロストリジウム-ディフィシル)感染症は現在治療法がなく、アメリカでは年間1万人以上が死亡している。
このクロストリジウム-ディフィシル(あるいはクロストリジウム-ディフィシル)感染症に対して、ここ2年ほど急速に効果をあげている治療法が「便微生物移植」があります。
便微生物移植とは、健康な人の便を水100cc程度で希釈し、それをチューブで直接患者の腸内に注入する治療法で健康な人の腸内フローラをそのまま移植する治療法。
クロストリジウム-ディフィシル(あるいはクロストリジウム-ディフィシル)感染症に対して便微生物移植を行った結果、重症で人工呼吸器が必要だった患者が劇的に効果がみられるケースもある。
アメリカの報告では、クロストリジウム-ディフィシル(あるいはクロストリジウム-ディフィシル)感染症に対し便微生物移植を行った結果、8割から9割の方が改善した。
便微生物移植に対する欧米のガイドラインとしては、他の治療法が効かない症例に対してはこの治療法を強く薦めれている。
日本では、まだ臨床試験の段階で全ての病院では行われていない。

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