健康は腸内環境から~潰瘍性大腸炎がおしえてくれたこと

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潰瘍性大腸炎(UC)の手術後の排便:潰瘍性大腸炎の治療

潰瘍性大腸炎(UC)の標準術式は大腸全摘・回腸嚢肛門吻合術 (IAA )と大腸全摘、回腸嚢肛門管吻合術 (IACA)で基本的には大腸を全部とってしまうことになります。
大腸のおもな機能は水分の吸収と便の形成で、潰瘍性大腸炎で手術を受けると大腸の役割りがのぞめなくなります。

手術後の人工肛門のケア

潰瘍性大腸炎(UC)に対する手術は一般的に二期分割手術がおこなわれ、第一期において吻合部を保護するために一時的に人工肛門が作られます。
人工肛門は排便のコントロールはできません。
人工肛門閉鎖術を受けるまでは、便を溜めるストーマ袋(パウチ)を人工肛門に装着し、便がパウチに溜まったら処理します。
便や腸液による人工肛門周囲の皮膚のかぶれや出血などトラブルやを防ぎ、セルフケアを行います。

手術後の排便

潰瘍性大腸炎の手術では大腸全摘が行われるため大腸の機能である水分の吸収がのぞめないため便が柔らかくなり、排便回数が増えます。
一般的に手術直後は下痢止めを使用し、排便回数のコントロールがはかられます。
術後1ヶ月から半年くらいは便の回数が多く、その後、ある程度の期間が経つと排便回数は1日平均7~8回程度に落ち着きます。
なかには、便の回数が減らないケースもあり、術後の排便回数は個人差があります。
肛門括約筋が残している場合には便意を我慢できるようになりますが、術後しばらくは便意を我慢することができないず便が漏れてしまうことが多い。特に就眠中に便の漏れを経験する人が多い。

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