健康は腸内環境から~潰瘍性大腸炎がおしえてくれたこと

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尿中エクオール検査を受けてみた:腸内環境改善生活

私は、甲状腺機能低下症があるし、年齢的なものもあって
HDH-コレステロール:70~80mg/dl(基準値 40~70)
LDL-コレステロール:135~155mg/dl(基準値 70~139)
という値です。
医師からはLDL-コレステロール値から高いから薬を飲んだ方が良いと言われたのですが、生活習慣を改善することで効果をみたいという意思を伝えました。
調べてみると大豆が良いということで、納豆、豆乳、素焼きの大豆など大豆を心がけて摂るようにし、毎日の運動、食物繊維の摂取など生活改善にチャレンジ。
が、しばらくして大豆を摂ってもLDL-コレステロールは下がらないということがわかり、がっかりはしたものの大豆が体に良いことは間違いないので、牛乳の変わりに豆乳、おやつに納豆+オリゴ糖+エゴマ油、小腹が空いたら素焼き大豆を摂っています。

エクオールを知ったきっかけ

「エクオール」なるものを知ったのは、2015年2月22(日)に放送されたNHKスペシャル『腸内フローラ驚異の細菌パワー』という番組。
ご覧になった方も多いと思います。
その中で、「腸内細菌と老化」に関するテーマの中で腸内細菌が分泌するエクオールという物質に興味を持ちました。
テレビで紹介された内容は、
藤田保健衛生大学 皮膚科医 松永佳世子氏の調査・研究によると。
腸内細菌が分泌するエクオールが肌の若さを保つはたらきがある。

更年期の女性にエクオールを投与し、その効果をみるという調査が行われた。
結果は、
・更年期の女性にエクオールを投与→シワが浅くなった。
・更年期の女性にプラセボを投与→シワが深くなった。
このことから、
”腸内細菌が分泌するエクオールがコラーゲンを増やし、線維芽細胞にはたらきかけ、肌のハリをあげた。
エクオールは、この他に更年期障害の顔のほてり、骨密度の低下の防止に効果があり、エクオールは、大豆を腸内細菌が分解して産生されることがわかっている。

NHKスペシャルを見て、私はエクオールを作る腸内細菌を持ってないのかもしれない。
弟も定期健診で毎回コレステロールが高いといわれ、同じように毎日豆乳を飲んでいるが効果がないと言っていました。
私も弟も経膣分娩で生まれてますから母親からもらった細菌群は似かよっているはずです。
早々に尿中エクオール検査キットを取り寄せ、検査を依頼しました。
1週間で結果が届きました。
エクオール検査の検査結果は、
測定結果:あなたは、エクオールをつくれていませんでした。
測定値:0.25未満 μM
まあ、思っていたいとおりでした。

エクオールと腸内細菌

大豆イソフラボンには、ダイゼイン、ゲニステイン、グリシテインの3種類があり、その中のダイジエンがある腸内細菌によって代謝され、エクオールになるということが発見されました。
しかし、すべての人がエクオール産生菌をもっているというわけでななく、そのため大豆をいくら摂ってもエクオールに代謝できない人がいるのは当然です。
エクオールを体内で作れる人の割合は、日本人で2人に1人と言われています。
ある調査によると若い女性の場合、2割しかエクオール産生菌をもっていないというものもあります。

エクオールの作用メカニズム

エクオールの体内での作用メカニズムについては研究が始まったばかりで全てが解明されているわけではありません。
最近の研究で、エクオールが更年期症状を緩和する、骨粗鬆症の予防と改善、皮膚の血管を改善するなどの効果が期待されています。
エストロゲンの減少した体内で、エクオールがエストロゲン受容体に入ることでエストロゲンに似たいはたらきをし、骨、皮膚、血管、脳などに作用します。
また、エクオールは抗酸化作用があり、シミの改善、美白の効果が期待されています。
エストロゲンは肌のコラーゲンを作り、エラシタチンをつなぎとめ、肌に潤いを保つはたらきがあるのですが、加齢に伴ってエストロゲンが減少するとシワやたるいなどがでてきます。
更年期の女性にエクオールを摂取させた結果、シワの広さや深さが改善したという調査結果が出ています。
その他に、エクオールは抗エストロゲン作用があり、乳がんリスクを低下させることが期待されています。
エクオールは、LDLコレステロールを減らし、動脈硬化や糖尿病のリスクを示すHbA1c(ヘモグロビンエイワンシー)という指標によい影響を与える、という試験結果が出ています。
エクオールは女性だけでなく、男性に対しても効果が期待されています。抗アンドロゲン作用により前立腺がんの予防、脱毛改善効果が期待されています。
などなど、エクオールは男女を問わずさまざまな健康効果が期待されています。

エクオール産生菌をもってない私はどうしたらいいの?

エクオールの検査結果と一緒に送られてきたパンフレットによると、
・一度の検査では、エクオール産生菌をもっていないとはいえない。
・エクオールが作られていない人には、エクオール産生菌がいない人と、エクオール産生菌はいるが数が少ない人がいます。定期的に検査することをお勧めします。
・エクオールが作られてない人も大豆を継続的に摂取することでエクオール産生菌を増やすことができる可能性がある。
・腸内細菌のエサとなる根菜や海藻、きのこ類など食物繊維やオリゴ糖を摂取しましょう。
・腸内細菌は食事や生活習慣、加齢とともに変化します。
・エクオール含有食品を摂取しましょう。
まあ、最後のエクオール含有食品の宣伝なのですが。
宣伝にのせられたわけではないのですが、なんでも一度は自分の体で試してみるが心情の私。
早速、エクオール含有食品(サプリメント)を注文し、摂取してみました。
すぐに、胃が重いような、胃が張ったような、胃の不快感を感じました。
しばらくすると慣れることもあるため、1週間指示量を摂取したのですがどうしても胃の不快感があり、会社に問い合わせてみました。
これまでに、お腹が張るという方はいました。
不快症状があるようであれば量を減らしてみる。量を減らしても症状が改善しないようであれば摂取を控えるよう説明がありました。
で、量を減らしてみたものの症状はやや軽くなった感はあったのですがやっぱり無理で摂取をやめました。
で、NHKスペシャル『腸内フローラ驚異の細菌パワー』の中で
腸内細菌のエサとなる食物繊維の摂取が不足すると腸内細菌のパワーが落ちてしまい健康を維持することが難しくなる。腸内細菌のエサとしては、ごぼう、たまねぎ、アスパラガスなどの野菜、納豆、大豆などの豆類などがおススメ。また、アメリカの研究で食物繊維として使用されたいたものが穀物由来の食物繊維のイヌリンだったので早々にネットでイヌリンを購入し、毎食前に豆乳に溶かして飲んでいます。
イヌリンに関してはまたの機会に。

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