健康は腸内環境から~潰瘍性大腸炎がおしえてくれたこと

スポンサードリンク

イヌリン(食物繊維):腸内環境改善生活

さて、潰瘍性大腸炎と診断されてから7年になります。
一度、再発をしたあとは症状もなく安定しています。
なかなか食事だけではうまく対応できないため腸内細菌に少しでも快適に住んでもらえるようサプリメントなどをいろいろと試しながら今日まで来ています。
腸内環境改善生活を考えるときに切っても切れないものが食物繊維!
食物繊維は、昔は消化されず、エネルギーとしても利用されなず役に立たないため、栄養素とは考えられていませんでしたが、その後の研究によりさまざまな生理作用が明らかになり、体内で重要な役割を果たす栄養素であることがわかり、第六の栄養素として注目されるようになりました。
食物繊維とは、人間の消化酵素で消化されない食事中の難消化性成分の総体と定義され、水に溶ける「水溶性食物繊維」と、水に溶けない「不溶性食物繊維」の2種類に分けられます。
水溶性食物繊維は、海藻、果物、いも類、豆類、野菜等に多く含まれていて、粘性があり、便を軟らかくし、消化管をゆっくり移動し、コレステロールや糖質の腸内からの吸収を抑える作用があります。
不溶性食物繊維とは、野菜やキノコに多く含まれ、腸の働きを活発にして便通を改善します。さらに、有害物質を外に追い出す働きがあります。
このようにさまざま効果が期待できる食物繊維を日本人はどれくらい必要かというと、「日本人の食事摂取基準(2015年版)」には食物繊維の目標量は18歳~69歳では 男性20g以上/日 女性18g以上/日となっています。しかし、多くの日本人はこれを満たしていないといわれています。
私自身はというと、その日のメニューにより食物繊維の摂取量にむらがあり、毎日十分な食物繊維は摂れません。
で、頼るのがサプリメントです。
食物繊維のサプリメントは巷に溢れています。
「レタス20個分」
「一粒で一日に必要な食物繊維が摂れます。」
「毎日驚くほどどっさり出ます。」
などなどのキャッチコピーを聞いたり、目にしたりしますよね。
そんなときに、NHKスペシャルの『腸内フローラ~解明!驚異の細菌パワー』を見ました。
ご覧になった方も多いと思います。
当サイト内で番組の内容を紹介しています。
この番組の中で、糖尿病を腸内フローラで治す研究が紹介されました。
糖尿病は原因のひとつに腸内細菌がつくる短鎖脂肪酸が関係しており、短鎖脂肪酸の量が減るとインスリンの分泌が減少してしまうことがわかり、短鎖脂肪酸を出す腸内細菌を増やすための食物繊維の効果の研究の臨床試験がおこなわれていました。
その研究で使われていたのが、食物繊維(穀物由来:イヌリン) とポリフェノール(ブルーベリー由来)を配合した薬。
イヌリン?
早速調べました。
イヌリンとは、キクイモやごぼうなどの植物によって作られる多糖類の一種です。
人は、イヌリンを分解することができないためほとんど吸収されないまま体外に排出されます。そのため水溶性食物繊維に分類されます。
さて、イヌリンの作用ですが、①糖の吸収を抑制し血糖値の上昇を抑える、②腸内で分解されフラクトオリゴ糖となって善玉菌のエサとなり腸内環境を改善、③便秘予防、④老廃物の排出を促す。などが報告されています。
なぜ、イヌリンに興味をもったかというと父が糖尿病だったからです。
血糖調節の難しさ、食事制限のつらさを目の当たりにして来ましたから絶対に糖尿病にはなりたくないと思って来ました。
イヌリンは私にとっては一石二鳥。
イヌリンを摂ることで糖尿病を予防することができる上に腸内環境を改善できる。
なんてすばらしい!
早速、ネット通販でイヌリンを検索。
調べると原材料がさまざま。
サトウキビ、菊芋、アガベ、イヌリン合成酵素により砂糖から作られイヌリンなど。
どれが体に合うかはやっぱり身体で試すしかありません。
順番に試しました。
私にあったのはアガベでした。
毎食前に豆乳に入れて飲んでいます。
次にポリフェノール(ブルーベリー由来)。
これは、心当たりがありました。
NHKのあさイチで紹介されたブルーベリー葉茶。
宮崎大学と宮崎県が開発したブルーベリー葉専用品種「くにさと35号」を100%使用だそうです。
ブルーベリー葉茶はちょっと酸っぱい感じがありますがとてもおいしいです。
香も良くてリラックスできるので毎日飲んでいます。
効果ですが、
糖尿病は発症していません。
便通はとっても良いです。
これまで落ちなかった体重が徐々に落ちています。イヌリンを摂り始めてしばらくはほとんど体重の変動は診られなかったのですが、3ケ月くらいから徐々に落ち初めました。徐々になので身体にも負担がないようです。
兄も便秘で悩んでいたので紹介し快調だと喜ばれました。



スポンサードリンク
スポンサードリンク